株式会社イセノート

Servicveサービス

ウェブ&トレーサビリティ(HarvestMark)

Trimble社 HarvestMarkサービスの紹介

  • 高い技術で暗号化された16桁+のコードを使ったトレーサビリティサービスを提供、“ホンモノ”の安心と安全を買い手に届けるお手伝いをします。
  • 製品単位、ロット単位はもちろん、個体商品レベルでのコード発行と個別トレースが可能です。
  • スキャンされた日時・場所を特定し精度の高いトレースが可能です。
  • 管理・運用の容易なモバイルサイトサービスを提供、情報提供やフィードバック入力画面を用いた双方向コミュニケーションにより様々な販促活動を支援します。
  • 収集データの解析ノウハウを駆使したきめ細かいフォローアップでクライアント様のビジネスを様々な側面からサポートします。
Trimble

Trimble社は米国ではNASDAQに上場しておりHarvestMarkという商標でトレーサビリティ事業をグローバルに展開しています。ISENOTEはHarvestMark事業の日本における代理店です。

  • スマホに代表されるモバイルツールを使ったコードスキャンでは読み取りと同時に直接該当商品のサイトを開きますので、サイトURLや商品名を入力する手間を軽減できます。
  • モバイルサイトはHarvestMarkのホームページからクライアント様の専用アカウントにログインして簡単に編集が出来ます。
  • 双方向での情報のやり取り=コミュニケーション機能を備えています。
  • モバイルサイトに表示する情報とスキャンのパターンの組み合わせによって、様々な用途でお使いいただけます。
  • 生産管理、在庫管理、出庫管理などサプライチェーン全体の運用効率アップにも応用可能です。
  • そしてHarvestMarkの特徴であるアイテムレベルでコード発行・追跡できる技術と収集蓄積されたデータの分析ノウハウを活用して、様々なトレーサビリティサービスに対応いたします。

HarvestMarkソフトウェア

(*1) ソフトウェア利用料金 1か月の1品目当たり20,000円~。初期費用別途。
(*2) プリンターや印刷環境はお客様にてご用意頂きます。またイセノートにて印刷から貼付まで一括でのサポートも提供可能です。費用別途。

Benefits for Brand Owners

Build Shopper Loyalty

  • Differentiate your brand by delivering information shoppers seek in an intuitive mobile format.
  • Capture shoppers’ preference for traceable food.
  • Enable shoppers to share their favorite finds on Facebook.

Extend Food Safety Communication

  • Provide instant access to recall information to retailers, trading partners, and shoppers.
  • Protect your brand in the event of others’ recalls.

Capture Valuable Feedback

  • Collect real-time feedback from shoppers in the store or in the kitchen, linked to the exact product they purchased.
  • Discover where your product is sold, and how fresh it is when it gets there.
  • Use feedback to inform decisions about varieties, suppliers, and proactively address freshness and quality.

Access Traceability Data Anywhere You Need It

  • Use the App to scan your HarvestMark codes anywhere in the supply chain — and get instant access to traceability data when and where you need it.

Benefits for Brand Shoppers

  • Get inside information on your product - such as when, where, and how it was made.
  • Give feedback to the manufacture using the “Talk to the Manufacture” feature. Manufactures and retailers use your feedback to help manage their safety and quality.
  • Check the safety status of your product : Manufactures notify HarvestMark in event of a recall, changing the product safety status of impacted items from a green “no issues reported” to a red “recalled.”
  • Keep a history of the items you trace - so you can remember what you love and easily check its safety status.

Harvest Markサービス利用のアイデア

エントリーレベル

何を:

今後ホームページの開設を検討している、もしくはHPはあるが有効活用しきれていなかったり、より効果的な運用を求める生産者・流通業者様に対して、

何を:

QRコードを利用した即時性と簡便性を備えたモバイルサイトをリーズナブルな初期費用・月額費用で提供=デジタル・ソリューションへの足掛かり構築をお手伝い。

さらに:

将来的に本格的なECビジネス(通販)への移行やトレーサビリティ・サービスへのアップグレードを含め、ブランド戦略全般を一括でイセノートがサポートします。

QRコードを機動的に活用した販促

何を:

ホームページを積極運用しているが販促効果に不満のあるブランドオーナーや卸・流通・小売事業者様に対して、

何を:

即時性と簡便性を活かしたQRコードスキャンサービスをご提案。既に展開しているデジタル・ソリューションとQRコードスキャンサービスとの連携で顧客フォローの精度・品質の向上をサポート。

さらに:

サプライチェーンの運用効率改善や模造品対策としてトレーサビリティ・サービスへの展開を支援。

もっと便利に!

  • HarvestMarkサービスの強みである「個単位レベルでのコード付与」機能と「スキャン日時・場所特定」機能を応用すれば、サプライチェーンを流れていく商品を細かくトレースすることが可能になり、
  • 双方向コミュニケーション機能は在庫管理、出荷管理、期限管理、ロケーション特定などの場面での履歴や申し送り事項や付記情報書き込みなどにも応用でき、
  • 最終製品だけでなく部品レベルでコード付与することで生産工程の効率化にも転用可能。
  • また模造品対策や万が一の製品回収(リコール)においてもその威力を発揮します。

「例えばこんな使い方」サービス活用のアイデア

ステージ1:苦労して作り市場に送り出した品物を差別化し、積極的に「選んでいただける」商品に!

QRコードでつながるモバイルサイトを構築しダウンストリームの情報提供
  ⇒ 安心・安全・利便性の提供
  ⇒ 顧客満足度アップ、ブランド認知、ʻ親近感ʼの構築

基本情報

  • 生産地、原材料、生産日、出荷日、サイズ、商品スペック、その他商品の属性を説明するための様々な情報
  • 情報は製品単位、ロット単位、生産日・出荷日、さらに個単位でカスタマイズが可能
  • ウェブサイトへのリンク

商品PR

  • 商品情報の詳細、こだわりポイント、生産者からのメッセージ
    食品の場合:レシピ例、保存方法、賞味期限など
    お酒の場合:飲み方(冷、燗、ロック、カクテル、、)や合う料理など

使い方

  • 取り扱い説明書(直接表示またはリンク貼り付け)
    静止画、動画などの表示

販促

  • 他商品の案内
  • キャンペーン案内、割引クーポン発行

言語サポート

  • 日本語以外の言語を表示

それ以外にも…

  • 例えばお酒の場合:GPSの位置情報機能を活用してリアルタイムで当該商品が提供されている近くのレストランを案内することも可能

ステージ2:陳列棚に埋もれない「ブランド」を作り上げる=成功のスパイラルの基盤を固める!

双方向コミュニケーションにより消費者と直接つながる
  ⇒ 製品開発・改善やサービス改善への還元
  ⇒ 消費者とのダイレクトパス構築しʻ親近感ʼ醸成、消費者をʻファンʼに変える

顧客フィードバック

  • 購入・利用した消費者からの商品に対する様々なフィードバック(生の声)を直接回収し、製品開発やサービス向上に有効活用
  • 質問項目は自由にカスタマイズ可能

パーソナル・マーケティング

  • 顧客登録を促し、より個々の消費者の嗜好に合わせた販促につなげる
  • 消費者との距離を縮めて商品に対する「親近感」を醸成

指名買い・リピート購入の
機会最大化

  • 登録顧客向けのダイレクト・マーケティング
  • 消費者と直接つながることで一層のブランド浸透を図る=ブランド・ロヤルティ
    プロモーション:イベント案内、クーポン発行、新製品案内、次期収穫時期案内、早期予約など
    カスタマイズ:ラベルやパッケージのカスタマイズによる最大級の顧客満足とブランドへの親近感

さらに一歩踏み込んで…

  • 定期的、継続的な情報提供によりブランド認知と顧客満足を維持(ʻ特別感ʼを持ってもらう)
    例えば:賞味・消費期限が近づいたときの案内、新製品早期案内など
  • イベントの場を提供し消費者をコアなファンをブランドの伝道者に!
    例えば:レシピ―コンテスト、体験レポート、写真投稿、ネーミング募集、友達紹介など

ステージ3:デジタル・ソリューションのアップグレードを手軽に実現!

自社ウェブサイトや他のツールとの連携によるマーケティング強化
  ⇒ QRコードスキャンの即時性とスマホとの高い親和性を活用
  ⇒ モバイルサイトを介してPCサイトへのトラッフィクを増進

「購買現場」での即時の
情報提供

  • QRコードのモバイルサイトはホームページのURLをタイプし該当商品を検索する手間を省いてピンポイントで対象商品に関する必要十分な情報をその場で提供し、消費者の購入決定のサポート
    ・購入決定の現場において最も消費者が必要とするであろう情報に絞り込み、QRコードでつながるモバイルサイトに集約させる
    ・関連サイトのリンクを掲載し、選ばれた商品を起点に自社ホームページへ誘導するなどのデジタル・ソリューション間の連携を構築可能
    ・スマホの高い普及率を鑑み、PCサイトを閲覧する習慣のない消費者層への販促を実施

プレミアム商品の購買をサポート

  • アイテムレベルでコード発行できるHarvestMarkのサービスを活用し、偽造品・模倣品に対する不安を解消し「ホンモノ」の安心を提供

商品購買以外のシチュエーションへの展開

  • カスタマーサービスへの連絡、コメントや感想の収集、各種
  • カスタマー単位で個別管理されたデータ(例えば契約情報や購買履歴など)への簡易アクセスを提供

サプライチェーンの様々なプロセスに応用可能

  • 個単位、ケース単位、ロット単位、と複数のコードを組み合わせたり、サプライチェーンの特定箇所にスキャンポイントを設けることで在庫管理やモノの流れ全体の効率アップを補助
  • 自社プロセスと取引先との連携ツールとしてプロセス工程内に組み込みタッチポイント構築可能

HarvestMarkサービス利用のアイデア(応用編)

出張出前サービス

  • 販売店がqrコードを付与することで様々な情報提供(食材・調理時間など)、同時に販促&正規品保証
  • GPS機能を利用してのリアルタイム配達フォロー

地域産業活性

  • 地域の共同体とパートナーとなり、会員の農林水産業従事者や中小企業の販促支援のプラットフォーム提供

医薬品

  • 副作用、他の医薬品との併用可否、アレルギー情報、頻度や飲み方
  • お薬手帳と連携

化粧品、高級アルコール

  • 単価高い、模造品が多く判別が困難、流通チャネル多様 > ブランドプロテクション
  • 肌ケアレシピ―、製品の個単位での生産日や消費期限情報

車やバイクのアフターパーツ

  • 取付方法、対応車種・機種、工具の使い方、締め付けトルクなど
  • 作業に関する画像や動画をPCでの検索に頼らず作業の現場でクイックに閲覧

自宅やオフィスの消耗品

  • 洗剤、電球、電池など消耗品全般に関して適合品の情報提供、販売店情報、直接通販サイトに誘導、さらに自分で交換する場合の手順説明など
  • 個々の製品にマークを付ける方法以外に、デヴェロッパーや施工業者と組んで一冊のマニュアルに見取り図や写真を併用して使用製品のQRコードをまとめる

並行輸入品対策

  • ニセモノではないものの国内正規流通品と並行輸入品をしっかりと分別するためにQRコードを活用

自動車保険

  • 事故時の対処方法や連絡先情報をQRコードで発行
  • ダッシュボード裏などに貼付すれば少ない費用で導入可能
  • オーナーは保険証券を持っているが、オーナー以外が運転する機会が多い場合は車体にコード貼付が便利

レンタカー

  • 契約の個別情報をQRコードサイトに集約してドライバーに提供

車両の個体管理

  • クルマやオートバイなどの車両の個体管理情報と連動
  • 個別アカウントにてメンテ履歴や車検期限など管理

中古品、リユース、リサイクル品の保証

  • 衣類やカバンの縫込みタグ 買取店や中古市場取引での正規品確認に利用
  • 正規品の保証書発行→ブランドプロテクション、リセールバリュー確保によるブランド信頼度向上
  • 複数タグ等の工夫で2次3次のオーナーまでTrace可能、マーケティングツールとして活用

輸出サポート

  • 基本情報の言語対応
  • トレーサビリティでホンモノ保証
  • インバウンドの輸入品にも

ワンタイム・パスワードやイベントチケットなど

  • アイテム単位でのコード発行は一度きりの使用に供される様々な用途に対して親和性高いソリューションを提供
  • 2回目以降のスキャンを識別し警告メッセージを掲示したり管理者への通知により不正利用を抑制、またスキャンされたロケーションの識別も可能

トレーサビリティ・サービス

アイテムレベルのコード付与と時間・ロケーションを特定できる追跡能力を違法コピー品対策に活用

販売サイドからのコピー品の問題点

  • 模造品が正規品として流通するリスク、正規品が模造品と疑われるリスク
  • ネット通販の増加により正規チャネルでの対面販売に比べ管理が圧倒的に困難に
  • 直接、間接の販売機会損失、消費者問い合わせ対応などにかかる余剰コスト
  • ブランドの既存、信頼性へのダメージを放置すれば取返しのつかないことになる

違法な模造品でなくとも、増加する類似製品との差別化の一環に正規品保証を組み込むメリットは大きい。

消費者サイドからのコピー品の問題点

  • 違法コピー品を買ってしまうことで生じる経済的・精神的な損失。
  • 品質・耐久性が低い部品や、機能面で安全性が確保されていない可能性
  • 医薬品や化粧品では有効成分が含まれていなかったり、有害物質や不純物を含んでいたりするなど、健康被害にさらされる危険。
  • 違法行為に問われることも!

コピー品ではないが、農産物、水産物、畜産物や加工食品では産地偽装や消費期限偽装による様々な被害による消費者の疑心と不安は健全な購買活動にとって害が大きい。

HarvestMarkのノウハウで違法コピーの被害を最小化!!

ページトップへ戻る